特許
J-GLOBAL ID:200903093573522102

排ガス処理装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200754
公開番号(公開出願番号):特開2000-354736
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【目的】 シンプルな構造で、酸性ガスおよびダイオキシンを高効率で除去することが可能な排ガス処理装置およびその運転方法。さらには、ダイオキシン除去に要する活性炭の使用量を低減すると共に、バグフィルタの低圧損運転を可能にする。また、既存設備にも簡単に適用できるような装置とする。【構成】 排ガスの流れ方向に前室と後室の2室で構成されるバグフィルタを設け、バグフィルタの前室に通じる排ガス入口部に活性炭および消石灰の吹込み装置を備え、バグフィルタの前室にて処理された排ガスが流入するバグフィルタの後室の排ガス入口部に活性炭の吹込み装置を備えたことを特徴とする排ガス処理装置。前記の排ガス処理装置を用い、バグフィルタの後室に吹込まれた活性炭を回収して循環使用することを特徴とする運転方法、およびバグフィルタの後室へ活性炭を間欠的に吹込む運転方法。
請求項(抜粋):
バグフィルタの入口煙道に活性炭を吹込むことによるダイオキシンの吸着と消石灰を吹込むことによる酸性ガスの中和除去、および飛灰の捕集除去を行う排ガス処理装置において、排ガスの流れ方向に前室と後室の2室で構成されるバグフィルタを設け、バグフィルタの前室に通じる排ガス入口部に活性炭および消石灰の吹込み装置を備え、バグフィルタの前室にて処理された排ガスが流入するバグフィルタの後室の排ガス入口部に活性炭の吹込み装置を備えたことを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (6件):
B01D 53/70 ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/68
FI (5件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 46/02 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 123 A ,  B01D 53/34 134 A
Fターム (26件):
4D002AA02 ,  4D002AA19 ,  4D002AA21 ,  4D002AB01 ,  4D002BA03 ,  4D002BA04 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA13 ,  4D002DA05 ,  4D002DA12 ,  4D002DA41 ,  4D002DA66 ,  4D002EA02 ,  4D002EA13 ,  4D002GA03 ,  4D002GB12 ,  4D002HA01 ,  4D058JA04 ,  4D058KB12 ,  4D058MA15 ,  4D058MA54 ,  4D058RA03 ,  4D058RA19 ,  4D058TA02 ,  4D058TA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る