特許
J-GLOBAL ID:200903093589228719

照明光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248634
公開番号(公開出願番号):特開平9-068667
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 インテグレ-タ照明方式による照明光学系において、第1レンズアレイ板(面)および第2レンズアレイ板(面)における個々のレンズの開口形状を被照明領域の形状と略相似形とし、所定の条件式を満足することにより、光利用効率の向上および照明ムラの軽減を確実なものとする。【構成】 発光体1と、この発光体1から射出される光束2を光軸X方向に反射する楕円面鏡リフレクタ3とからなる光源部、光源部からの光束2に対して作用する第1レンズアレイ板4、この第1レンズアレイ板4からの各光束を被照明体である液晶パネル7上に重畳せしめる第2レンズアレイ板5、および凸レンズ6からなり、第1レンズアレイ板4および第2レンズアレイ板5における個々のレンズの開口形状が液晶パネル7の前面の形状と略相似形とされ、各部材4、5、7の相対距離およびサイズを規定する4つの条件式を満足するように構成されてなる。
請求項(抜粋):
発光体、およびこの発光体の位置と被照明体の位置とを略共焦点位置とする楕円面鏡からなる光源部と、略同一の開口形状のレンズを2次元的に配列して形成される第1レンズアレイ板と、略同一の開口形状のレンズを2次元的に配列して形成される第2レンズアレイ板とをこの順に配設してなり、該第1レンズアレイ板および該第2レンズアレイ板における個々のレンズの開口形状が被照明領域の形状と略相似形であり、下記条件式(1)〜(4)を満足することを特徴とする照明光学系。 1.0<k1×s2/s1<1.8 ・・・・・(1) 1.0<k2×(s1+s2)/s1<1.8 ・・・・・(2) 0.8<f1×s2/(s1×(s1+s2))<2.0 ・・(3) 0.8<f2×(s1+s2)/(s1×s2)<2.0 ・・(4)ここで、s1:第1レンズアレイ板と第2レンズアレイ板の距離s2:第2レンズアレイ板と被照明体の距離k1:第1レンズアレイ板における各レンズの開口形状と被照明領域の形状との相似比k2:第2レンズアレイ板における各レンズの開口形状と被照明領域の形状との相似比f1:第1レンズアレイ板の焦点距離f2:第2レンズアレイ板の焦点距離
IPC (2件):
G02B 27/00 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
G02B 27/00 V ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (4件)
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