特許
J-GLOBAL ID:200903093589741319

プランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216900
公開番号(公開出願番号):特開2003-028052
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 吐出量が微少であっても高精度で液体の吐出を行うことが可能となるプランジャポンプを提供する。【解決手段】 吐出口3及び吸入口5を備えたシリンダ7と、シリンダ7に形成された挿通口9に往復摺動自在に構成されたプランジャ11とを備え、プランジャ11の往復動に伴って、密閉状態のシリンダ7の容積縮小により吐出口3から液体が吐出される一方、密閉状態のシリンダ7の容積拡大により吸入口5から液体が吸入されるプランジャポンプ1であって、シリンダ7は、プランジャ11の先端部が係合した状態で往復摺動可能な係合口19を備えており、挿通口9及び係合口19が、異なる開口断面積を有しているプランジャポンプ1であり、従来例に比べ高精度で微少量の液体の吐出が可能となる。
請求項(抜粋):
吐出口及び吸入口を備えたシリンダと、前記シリンダに形成された挿通口に往復摺動自在に設けられたプランジャとを備え、前記プランジャの往復動に伴って、密閉状態の前記シリンダの容積縮小により前記吐出口から液体が吐出される一方、密閉状態の前記シリンダの容積拡大により前記吸入口から前記シリンダ内に液体が吸入されるプランジャポンプであって、前記シリンダは、前記プランジャの先端部が係合した状態で往復摺動自在な係合口を備えており、前記挿通口及び係合口が、異なる開口断面積を有していることを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (4件):
F04B 5/00 ,  F04B 5/02 ,  F04B 53/00 ,  F04B 53/14
FI (3件):
F04B 5/00 ,  F04B 21/04 Z ,  F04B 21/00 W
Fターム (12件):
3H070AA07 ,  3H070BB07 ,  3H070BB12 ,  3H070CC12 ,  3H070CC35 ,  3H070DD26 ,  3H070DD91 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC34 ,  3H071DD01 ,  3H071DD83
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-074503
  • 特開平1-247770
  • 無漏洩プランジャポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068013   出願人:日機装株式会社

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