特許
J-GLOBAL ID:200903093590860305
パワーモジュール用基板及びその製造方法並びにパワーモジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-205659
公開番号(公開出願番号):特開2009-065144
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】熱サイクル時の接合信頼性を向上することができるパワーモジュール用基板及びその製造方法並びにパワーモジュールを提供することにある。【解決手段】セラミックス基板1の表面に回路層2が配置され、裏面に金属層3が配置されるパワーモジュール用基板4の製造方法であって、前記金属層3は、アルミニウム純度99.5wt%以上99.9wt%未満の第1層3aと、アルミニウム純度99.99wt%以上の第2層3bとを含む2以上の層を積層してなるクラッド材により形成されており、前記クラッド材の前記第1層3aを、前記セラミックス基板1側と反対側の面として、これらセラミックス基板1と金属層3とを、互いにろう付けにより接合することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミックス基板の表面に回路層が配置され、裏面に金属層が配置されるパワーモジュール用基板の製造方法であって、
前記金属層は、アルミニウム純度99.5wt%以上99.9wt%未満の第1層と、アルミニウム純度99.99wt%以上の第2層とを含む2以上の層を積層してなるクラッド材により形成されており、
前記クラッド材の前記第1層を、前記セラミックス基板側と反対側の面として、
これらセラミックス基板と金属層とを、互いにろう付けにより接合することを特徴とするパワーモジュール用基板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L23/36 D
, H01L23/36 M
Fターム (10件):
5F136BB04
, 5F136BB11
, 5F136BC05
, 5F136DA13
, 5F136EA14
, 5F136FA02
, 5F136FA14
, 5F136FA16
, 5F136FA18
, 5F136FA75
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回路基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-253076
出願人:電気化学工業株式会社
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