特許
J-GLOBAL ID:200903093593503112
光触媒機能を有する金属基材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123580
公開番号(公開出願番号):特開2001-303296
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【目的】 紫外線照射を受けた際に光触媒作用を示す金属基材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム等の金属基材の表面に、多孔性構造を有する多孔性金属被膜が設けられており、この多孔性金属被膜の表面及び当該被膜に存在する細孔の内部に、光触媒機能を有する酸化チタン触媒粉末が担持されている。この際、多孔性金属被膜の厚さが1〜50μmで、当該被膜における細孔の孔径が0.01〜50μmで、酸化チタン触媒粉末の粒径が1〜100nmであることが好ましい。本製法は、金属基材を電解質浴中で陽極酸化させて、基材表面に多孔性構造を有する多孔性金属被膜を形成させ(工程A)、光触媒機能を有する酸化チタン触媒粉末をシリコーン含有塗料中に分散させ、得られた分散液を上記金属被膜の表面に塗布し(工程B)、その後、200〜500°Cの温度で焼結を行う(工程C)。
請求項(抜粋):
金属基材の表面に、多孔性構造を有する多孔性金属被膜が設けられており、前記多孔性金属被膜の表面及び当該多孔性金属被膜に存在する細孔の内部に、光触媒機能を有する酸化チタン触媒粉末が担持されていることを特徴とする光触媒機能を有する金属基材。
IPC (7件):
C25D 11/18 308
, C25D 11/18 313
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, B32B 15/01
, C25D 11/02
, C25D 11/04 302
FI (7件):
C25D 11/18 308
, C25D 11/18 313
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, B32B 15/01 K
, C25D 11/02
, C25D 11/04 302
Fターム (48件):
4F100AA21B
, 4F100AB01A
, 4F100AB01B
, 4F100AB10
, 4F100AH06B
, 4F100AK52B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100CC00B
, 4F100DE01B
, 4F100DJ10B
, 4F100EH462
, 4F100EJ482
, 4F100EJ612
, 4F100JA20B
, 4F100JL08
, 4F100JL08B
, 4F100YY00B
, 4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069AA11
, 4G069AA12
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA04C
, 4G069BA17
, 4G069BA48A
, 4G069BA48C
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB04C
, 4G069BC16B
, 4G069CA01
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CA17
, 4G069DA06
, 4G069EB03
, 4G069EB18X
, 4G069EC15X
, 4G069EC16X
, 4G069EC17X
, 4G069FA04
, 4G069FA05
, 4G069FB23
, 4G069FB42
引用特許:
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