特許
J-GLOBAL ID:200903093593961838

動き検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318245
公開番号(公開出願番号):特開平7-177518
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 サブサンプルされた画像信号の動き検出の精度を高めることを目的とする。【構成】 MUSEデコーダの動き検出回路で、エッジ検出回路51,52で現在,および1フレーム前の映像のエッジを検出し、演算回路53でその論理和演算を行い,絶対値回路7でその大きさを求め,エッジ信号として出力する。次に除算回路7で,フレームメモリ1,減算器2,折り返し除去回路3,絶対値回路4から検出した1フレーム差分信号を絶対値回路6の出力信号で除算を行い動き信号を得る。【効果】 エッジが大きく動いても,その動く前後のエッジ部分の動きを抑制でき,エッジ部分の解像度が向上する。
請求項(抜粋):
サブサンプルされた画像信号のフレーム間差分信号を形成する形成手段と、前記形成手段の出力より折り返し成分を除去する折り返し除去回路と、前記折り返し除去回路の出力の絶対値を求める第1の絶対値回路と、上記画像信号の現在のフィールドのエッジを検出する第1のエッジ検出回路と、少なくとも1フレーム前のエッジを検出する第2のエッジ検出回路と,前記第1,第2のエッジ検出回路の出力から演算を行う演算回路と,前記演算回路の出力の絶対値を求める第2の絶対値回路と、上記第1の絶対値回路の出力を上記第2の絶対値回路の出力で割る除算回路とを備えたことを特徴とする動き検出回路。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/015 ,  H04N 11/04
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-091586
  • MUSEデコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194945   出願人:キヤノン株式会社

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