特許
J-GLOBAL ID:200903093598884068
機密情報漏洩抑止システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294617
公開番号(公開出願番号):特開2005-063276
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 機密情報の漏洩に対する抑止として、特に、悪意の無い利用者が機密情報と気づかずに情報を持出す行為等を抑止することを可能とする機密情報漏洩抑止システムを提供する。【解決手段】 機密情報漏洩抑止システム100は、コンテンツ配信サーバ110と、コンテンツ配信サーバ110に対して、インタネット、イントラネット等の通信ネットワーク120を介して接続されたクライアント端末130とから構成される。コンテンツ配信サーバ110は、機密情報確認処理手段114を有するコンテンツ配信管理手段111を備える。機密情報確認処理手段114は、コンテンツに対する印刷、複製又は保存の操作要求をブラウザ131の操作情報取得手段132から受信して、機密情報確認条件データベース117に格納された機密情報確認条件と比較し、比較結果に応じた機密情報確認処理として、確認メッセージ,確認メールの送信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続されたクライアント端末に対し、コンテンツを配信するコンテンツ配信管理手段を有するコンテンツ配信サーバを備えた機密情報漏洩抑止システムであって、
前記コンテンツ配信サーバは、機密情報に該当するコンテンツについて、機密情報確認処理を行う条件を格納した機密情報確認条件格納手段を備え、
前記コンテンツ配信管理手段は、コンテンツにアクセスしたクライアント端末から、コンテンツにアクセスした利用者の識別情報と当該利用者からの処理要求とを含む操作情報を取得して、取得した操作情報が前記機密情報確認条件格納手段に格納された条件に該当するか否かを判定し、条件に該当する場合に、前記クライアント端末に機密情報確認メッセージを送信して表示させる機密情報確認処理手段を備えることを特徴とする機密情報漏洩抑止システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F12/14 320A
, G06F12/14 310K
Fターム (5件):
5B017AA03
, 5B017AA06
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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