特許
J-GLOBAL ID:200903093599922206

緊急通報情報送信方法及び緊急通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092829
公開番号(公開出願番号):特開2000-285376
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 車両緊急通報システムにおいて事故車両からセンタへの送信データに送信優先順位付けを行なうことによりデータ通信の効率化を実現する緊急通報情報送信方法を提供する。【解決手段】 グループ1データが緊急通報装置5からセンタ装置16に送られる。センタ装置16においては地図データベース13から地図データの取り出しを行なって地図表示処理を行なう。次いで、グループ2データの送信を行なう。このグループ2データの送信処理においてリトライ処理2が発生し、そのリトライ処理中にリトライオーバが発生すると、データ通信を中断して音声通信に切替わる。本発明の緊急通報情報の送信方法は、高優先順位のグループ1データがまず送信されるので、緊急車両の出動要請において従来の緊急通報情報の送信方法におけるような詳細情報が不足することはなく、もしもセンタ装置16がさらに詳細な情報を取得したいと要求すれば、センタ装置16において緊急情報取得処理が実施されて、グループ2データの取得要求が緊急通報装置5に送信される。
請求項(抜粋):
事故発生時に、事故車両からセンタへ移動体通信回線を介して、事故状況や車両位置を特定するためのデータを送信する緊急通報情報送信方法において、車両からセンタへ送信する情報に送信優先順位を付けブロック化し送信する緊急通報情報送信方法。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08B 25/10 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G 1/00 J ,  G08B 25/10 D ,  G08G 1/09 A
Fターム (24件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB46 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD01 ,  5C087DD12 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087GG07 ,  5C087GG29 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180CC27 ,  5H180EE07 ,  5H180EE08 ,  5H180EE15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両事故通報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116344   出願人:タカタ株式会社
  • 特開昭60-204160
審査官引用 (2件)
  • 車両事故通報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116344   出願人:タカタ株式会社
  • 特開昭60-204160

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