特許
J-GLOBAL ID:200903078034291882

パチンコ球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225852
公開番号(公開出願番号):特開2003-038735
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ球発射装置において、複雑なバネ蓄力機構や運動変換機構を不要にして構成を簡素化し、小型かつ軽量のステッパモータでもって、機械的な構造要因による大きな衝撃性騒音を伴うことなく、パチンコ球の打撃発射を失敗なく確実に行わせる。【解決手段】 パチンコ球の打撃槌部15を有するアーム14をステッパモータ11の回転出力軸に連結して回動駆動するとともに、そのステッパモータ11を自励モードで自走回転させる。このステッパモータ11で槌部15を打撃位置まで加速前進させる打撃動作と、槌部15を待機位置まで後退させる復帰動作とを交互に行わせるとともに、槌部15の前進位置と後退位置を電気的に制御する。
請求項(抜粋):
次の(1)〜(5)を備えたことを特徴とするパチンコ球発射装置。(1)パチンコ球の打撃槌部を有するアームをステッパモータの回転出力軸に連結して回動駆動するようにした駆動機構部。(2)上記ステッパモータの回転状態をパルス検出するとともに、そのパルス検出信号を上記ステッパモータの回転制御信号にフィードバックさせることにより、上記ステッパモータを自励モードで自走回転させるモータ駆動回路。(3)上記ステッパモータを正方向に自走回転させることにより上記槌部を打撃位置まで加速前進させる打撃動作と、上記ステッパモータを逆方向に自走回転させることにより上記槌部を待機位置まで後退させる復帰動作とを交互に行わせる制御手段。(4)上記槌部が所定の打撃位置に来たときに検出信号を発する打撃位置検出手段と、上記槌部が所定の待機位置に来たときに検出信号を発する待機位置検出手段。(5)上記ステッパモータの前進位置と後退位置を上記打撃位置検出手段と上記待機位置検出手段の両検出信号に基づいて電気的に制御する制御手段。
Fターム (4件):
2C088BA41 ,  2C088BA48 ,  2C088BA56 ,  2C088DA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103353   出願人:株式会社三共
  • 電子機器およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-283013   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • パルスモータコントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259711   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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