特許
J-GLOBAL ID:200903093606089663

光部品実装装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066669
公開番号(公開出願番号):特開平11-101928
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 光部品実装装置において、光ファイバを半田材等で固定する場合、気密に封止できす、光学素子が大気と接触し、劣化してしまう欠点を改善する。【解決手段】 実装基板1と、この実装基板1上に保持された光ファイバ2と、この実装基板1に固定され、前記光ファイバ2に光結合されるレーザダイオード4と、前記実装基板1に対して光ファイバ2を位置決め固定するための固定用基板8とを具備し、前記実装基板1及び固定用基板8には、前記光ファイバ1を前記レーザダイオード4に対して位置決めするためのV溝3、3’と、前記V溝3、3’に接続され、底面が平坦でかつ前記V溝より浅い固定用溝6a、6a’、6b、6b’とが設けられ、前記光ファイバ2は、前記V溝3、3’に保持された状態で、前記固定用溝6a、6a’、6b、6b’に封入された接着材により固定されている。
請求項(抜粋):
実装基板と、この実装基板上に保持された光ファイバと、この実装基板に固定され、前記光ファイバに光結合される光学素子と、前記実装基板に対して光ファイバを位置決め固定するための固定部材とを具備し、前記実装基板固定部材のうち少なくともいずれか一方には、前記光ファイバを前記光学素子に対して位置決めするための位置決め用溝と、前記位置決め用溝に接続され、底面が平坦でかつ前記位置決め用溝より浅い固定用溝とが設けられ、前記光ファイバは、前記位置決め用溝に保持された状態で、前記固定用溝に封入された接着材により固定されていることを特徴とする光部品実装装置。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01S 3/18 ,  H01L 31/02 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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