特許
J-GLOBAL ID:200903093620603299

超音波処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196507
公開番号(公開出願番号):特開2001-017442
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】振動伝達部材に曲げ方向の力を作用させることなく振動伝達部材をシース内から引き抜くことができる超音波処置装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明において、振動子ユニット4は、ハウジングユニット2の接続部11に対してその軸方向で係止される被接続部47を有し、ハウジングユニット2には、ハウジングユニット2に振動子ユニット4が接続されている状態で振動子ユニット4を把持する手の指を押し当てることができる位置に、被接続部47を接続部11から軸方向に引き抜くために振動子ユニット4に加えられる引き抜き操作力の一部をハウジングユニット2側に逃がすための指当て部102が突設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生する超音波振動子を有する振動子ユニットと、超音波振動子に接続され、超音波振動子で発生した超音波振動を先端の処置部に伝達する振動伝達部材と、振動伝達部材が挿通されるシースと、振動子ユニットが接続される接続部を有するハウジングとを備えたハウジングユニットと、を具備し、振動子ユニットがハウジングユニットの前記接続部に接続されることによって、振動子ユニットに接続される振動伝達部材がシース内に挿通される超音波処置装置において、振動子ユニットは、ハウジングユニットの前記接続部に対してその軸方向で係止される被接続部を有し、ハウジングユニットには、ハウジングユニットに振動子ユニットが接続されている状態で振動子ユニットを把持する手の指を押し当てることができる位置に、前記被接続部を前記接続部から軸方向に引き抜くために振動子ユニットに加えられる引き抜き操作力の一部をハウジングユニット側に逃がすための指当て部が突設されていることを特徴とする超音波処置装置。
Fターム (4件):
4C060EE04 ,  4C060EE19 ,  4C060JJ13 ,  4C060JJ23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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