特許
J-GLOBAL ID:200903000711910242

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355390
公開番号(公開出願番号):特開平11-178833
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、格別の熟練も要さず、だれでも安定した適正な力量で生体組織を把持できるようにした超音波処置具を提供する。【解決手段】本発明の超音波処置具は、生体組織に対して処置を行うための処置部へ超音波振動を伝達する振動伝達部材71を設け、この振動伝達部材71の遠位端にプローブ113を設け、このプローブ113との間に生体組織を把持するジョー105を設け、このジョー105を可動自在に支持するジョー保持部材100を設け、上記ジョー105に連結された操作駆動軸72と、この操作駆動軸72を操作する操作ユニット2を具備し、上記ジョー105の開閉動作に寄与する操作駆動軸72にストッパー管121を設け、これをジョー保持部材100に当て上記プローブ113に対するジョー105の開閉終端位置を規制するようにしたものである。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生する超音波振動子と、この超音波振動子に接続され生体組織に対して処置を行うための処置部へ超音波振動を伝達する振動伝達部材と、この振動伝達部材の遠位端に連結されたプローブと、このプローブと対峙して可動自在でありプローブとの間に生体組織を把持するジョーと、このジョーを開閉操作する操作手段とを具備し、上記ジョー及び上記ジョーの開閉動作に寄与する可動部材の少なくとも一方の部材と、この部材に対して相対的に静止する部材とを利用して上記プローブに対するジョーの開閉終端位置を規制するストッパ機構を構成したことを特徴とした超音波処置具。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259990   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡把持鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175887   出願人:旭光学工業株式会社
  • 把持鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048245   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る