特許
J-GLOBAL ID:200903093621562740

コピー装置及びコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140088
公開番号(公開出願番号):特開2000-330437
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 2種のサイズの用紙をコストが最も少なくなるように使用した形態での所望数のコピーの生成が簡単に(ユーザによるコスト計算を必要としない形態で)行えるコピー装置を提供する。【解決手段】 サイズが異なる2種の用紙への印刷が行えるコピー装置に、各用紙の印刷単価U1、U2を与えておくとともに、あるイメージに対して形成すべきコピーの個数Nが指示された場合に、そのNと、各サイズの用紙にそのイメージが配置できる個数N1、N2とに基づき、最もコストがかからない各サイズの用紙の枚数P1、P2を算出する機能を付加する。
請求項(抜粋):
サイズの異なる第1用紙及び第2用紙のいずれかに印刷が行える印刷手段と、前記第1用紙の印刷単価である第1印刷単価U1と前記第2用紙の印刷単価である第2印刷単価U2とを記憶する印刷単価記憶手段と、処理対象イメージについて形成すべきコピーの個数である出力数Nを設定するための出力数設定手段と、前記処理対象イメージのサイズに関する情報に基づき、前記第1用紙上に重畳することなく配置することができる前記処理対象イメージの最大個数である第1最大個数N1と、前記第2用紙上に重畳することなく配置することができる前記処理対象イメージの最大個数である第2最大個数N2とを取得する取得手段と、前記出力数設定手段で設定された出力数Nに対して、前記印刷単価記憶手段に記憶された前記印刷単価U1及び前記印刷単価U2と、前記取得手段で取得された前記第1最大個数N1及び前記第2最大個数N2とを用いて、N≦N1×P1+N2×P2を満たし、かつ、P1×U1+P2×U2の値を最小とする負でない整数値P1及びP2を算出する算出手段と、前記算出手段によって得られた整数値P1及びP2とそれぞれ等しい枚数の前記第1用紙及び前記第2用紙の上に、少なくとも、前記出力数設定手段で設定された出力数Nと等しい個数の前記処理対象イメージのコピーが形成されるように、前記印刷手段を制御する印刷制御手段とを備えることを特徴とするコピー装置。
IPC (5件):
G03G 21/02 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 15/36 ,  H04N 1/387
FI (5件):
G03G 21/00 392 ,  G03G 21/00 376 ,  H04N 1/387 ,  G03G 21/00 372 ,  G03G 21/00 382
Fターム (15件):
2H027DB03 ,  2H027DB09 ,  2H027DC10 ,  2H027EC01 ,  2H027ED30 ,  2H027EJ06 ,  2H027FA01 ,  2H027FA03 ,  2H027FA06 ,  5C076AA18 ,  5C076AA19 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA02 ,  5C076CB01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭62-230259
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143551   出願人:ミノルタ株式会社
  • 連写拡大プリント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-175536   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る