特許
J-GLOBAL ID:200903093625453309

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281704
公開番号(公開出願番号):特開2004-113514
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】連続予告を実行するか否かの判定結果と、その判定結果にもとづく演出内容とを確実に合致させることができる遊技機を提供する。【解決手段】予告設定処理において、CPUは、始動入賞カウンタのカウント値を処理数に設定し、検査回数カウンタのカウント値を初期化する。次いで、検査回数カウンタのカウント値を順次加算し、そのカウント値に対応した各保存領域に格納されている大当り判定用乱数値を順次読み出して大当り判定モジュールを実行する。大当り判定モジュールにて大当りとなると判定されると、大当りあり時の予告判定テーブルを設定する。そして、検査回数カウンタのカウント値が2以上であれば、設定されている予告判定テーブルを用いて連続予告を行うことにするか否か判定する。連続予告を行うと判定されると、予告回数カウンタに検査回数カウンタのカウント値を設定する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 可変表示に関わる決定に用いられる数値データを所定の数値範囲で更新する数値データ更新手段と、 可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを抽出順番が特定可能に格納する数値データ格納手段と、 前記数値データ格納手段に格納されている数値データが所定の判定値と合致するか否かの判定を行う判定処理を実行する格納データ判定手段と、 前記格納データ判定手段が前記所定の判定値に合致していると判定したときに、当該合致していると判定された数値データに対応する可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する前の可変表示から、複数回の可変表示に亘って所定の予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記数値データ格納手段に格納された数値データの数を特定する格納数特定手段と、 前記判定処理において前記所定の判定値に合致していると判定された数値データの抽出順番より前の順番に前記数値データ格納手段によって格納された数値データがあるか否かを判定する格納状態判定手段と、 前記格納状態判定手段によって前記数値データ格納手段によって格納された数値データがないと判定されたときに、前記格納データ判定手段の判定結果を無効とする無効化手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-017400   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027693   出願人:株式会社平和

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