特許
J-GLOBAL ID:200903093626850476

着座検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078718
公開番号(公開出願番号):特開2001-264194
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 検知精度を保つためにアルゴリズム及びシート製造上の管理を複雑化せず、空気中に湿気があっても好適に人が着座しているかどうかを判定できる着座検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シートにアンテナ電極を埋設すると共に、前記アンテナ電極に電波放射電力を供給する電界出力部および前記電界出力部からの出力値を記録・処理するデータ処理装置を設けて、人がシートに着座したときに前記アンテナ電極と接地部とから形成される静電容量センサのインピーダンスの変化を前記データ処理装置により検出して、人の着座状態を検知する着座検知装置において、人が着座していないときの前記静電容量センサの第一の出力値を検出すると共に、この第一の出力値により人が着座したときの前記静電容量センサの第二の出力値を補正するように構成したことを特徴とする着座検知装置を解決手段とする。
請求項(抜粋):
シートにアンテナ電極を埋設すると共に、前記アンテナ電極に電波放射電力を供給する電界出力部および前記電界出力部からの出力値を記録・処理するデータ処理装置を設けて、人が前記シートに着座したときに前記アンテナ電極と接地部とから形成される静電容量センサのインピーダンスの変化を前記データ処理装置により検出して、人の着座状態を検知する着座検知装置において、人が着座していないときの前記静電容量センサの第一の出力値を検出すると共に、この第一の出力値により人が着座したときの前記静電容量センサの第二の出力値を補正するように構成したことを特徴とする着座検知装置。
IPC (4件):
G01L 5/00 101 ,  G01L 5/00 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/32
FI (4件):
G01L 5/00 101 Z ,  G01L 5/00 Z ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/32
Fターム (12件):
2F051AA01 ,  2F051AB06 ,  2F051AC01 ,  2F051AC07 ,  2F051BA07 ,  2F051BA08 ,  3B087DE00 ,  3B087DE08 ,  3D054EE10 ,  3D054EE34 ,  3D054EE60 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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