特許
J-GLOBAL ID:200903093630042252
回転電機の巻線の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061056
公開番号(公開出願番号):特開2004-274858
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】電気導体の絶縁皮膜の損傷を防止するとともに、コイルエンド高さを低くすることができる回転電機の巻線の製造方法を提供すること。【解決手段】固定子鉄心32に周方向に並んで形成された多数のスロットのそれぞれに、一部が固定子鉄心32の端面から露出してコイルエンド部をなすように、絶縁皮膜37が表面に形成された複数の電気導体としてのセグメント33が収容されている。固定子鉄心32の端面に設けられたスロット開口形成部36には、セグメント33の曲げ方向に沿った第1のならい面が形成され、周方向に隣接する各セグメント33の間に挿入された串状の曲げ部材208には、セグメント33の曲げ方向に沿った第2のならい面が形成されている。また、これら2つのならい面が連続した曲げ面形状に沿ってセグメント33が曲げられる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
固定子鉄心に周方向に並んで形成された多数のスロットのそれぞれに、前記固定子鉄心の端面から露出した一部が周方向に曲げられてコイルエンド部をなすように、絶縁皮膜が表面に形成された複数の電気導体が収容される回転電機の巻線の製造方法であって、
前記固定子鉄心の端面に設けられたスロット開口形成部には、前記電気導体の曲げ方向に沿った第1のならい面が形成され、
周方向に隣接する前記コイルエンド部の間に挿入された串状の曲げ部材には、前記電気導体の曲げ方向に沿った第2のならい面が形成され、
前記第1のならい面と前記第2のならい面とが連続した曲げ面形状に沿って前記電気導体が曲げられることを特徴とする回転電機の巻線の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
5H603AA09
, 5H603BB02
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CB11
, 5H603CC05
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD12
, 5H603CD22
, 5H603CD33
, 5H603CE05
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ07
, 5H615QQ12
, 5H615QQ27
, 5H615SS04
, 5H615SS09
, 5H615SS10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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回転電機の巻線製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245141
出願人:株式会社デンソー
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交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-189412
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285412
出願人:株式会社デンソー
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