特許
J-GLOBAL ID:200903093630261531

コネクタの嵌脱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301003
公開番号(公開出願番号):特開平11-111386
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 雌,雄両コネクタの嵌合、離脱を容易かつ確実に行うことができると共に、両コネクタの嵌合時には嵌合状態を保証することができる信頼性の高いコネクタの嵌脱構造を提供する。【解決手段】 ホルダー10に一方のコネクタ20をスライド自在に設け、これらホルダー10と一方のコネクタ20に該一方のコネクタ20の待機突出状態を保持する係止手段14,24をそれぞれ設ける一方、他方のコネクタ30に両コネクタ20,30の嵌合時に各係止手段14,24の係止状態を保持する保持手段33を設けると共に、両コネクタ20,30の嵌合完了時に各係止手段14,24の係止状態を解除する保持解除手段33を設け、両コネクタ20,30の嵌合完了時に両コネクタ20,30を嵌合完了状態でホルダー10に対して被取付体側にスライド自在にした。
請求項(抜粋):
雌,雄両コネクタのうちの一方のコネクタをホルダーを介して待機状態で被取付体に取り付け、前記一方のコネクタに他方のコネクタを嵌脱自在にしたコネクタの嵌脱構造において、前記ホルダーに前記一方のコネクタをスライド自在に設け、これらホルダーと一方のコネクタに該一方のコネクタの待機状態を保持する係止手段をそれぞれ設ける一方、前記他方のコネクタに前記両コネクタの嵌合時に前記各係止手段の係止状態を保持する保持手段を設けると共に、前記両コネクタの嵌合完了時に前記各係止手段の係止状態を解除する保持解除手段を設け、前記両コネクタの嵌合完了時に当該両コネクタを嵌合完了状態で前記ホルダーに対して前記被取付体側にスライド自在にしたことを特徴とするコネクタの嵌脱構造。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/629 ,  B60R 16/02 621 C ,  H01R 13/64
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る