特許
J-GLOBAL ID:200903093630629962
スクロール流体機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061938
公開番号(公開出願番号):特開2002-257066
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 スクロール流体機械における冷却フィンによる冷却効果を向上させる。【解決手段】 固定スクロール1の前面に設けられた渦巻状の固定ラップ5と、主軸13の偏心軸部14に枢支され、かつ自転防止機構17が組み込まれている旋回スクロール7の前面に設けられた旋回ラップ9とを、相互に嵌合させることにより、旋回ラップ9の旋回に伴い、流体容積が変化する密閉室を形成してなるスクロール流体機械において、旋回スクロール7を、主軸13の偏心軸部14に枢支され、かつ自転防止機構17が組み込まれているベアリングプレート11と一体的に結合して構成するとともに、旋回スクロールの後面に複数の冷却フィン10を突設し、かつ前記ベアリングプレート11における旋回スクロール側を向く面に、前記旋回スクロール7における冷却フィン10に作用する冷却用気体が同時に作用しうるようにした複数の冷却フィン12を突設する。
請求項(抜粋):
固定スクロールの前面に設けられた渦巻状の固定ラップと、主軸の偏心軸部に枢支され、かつ自転防止機構が組み込まれている旋回スクロールの前面に設けられた旋回ラップとを、相互に嵌合させることにより、旋回ラップの旋回に伴い、流体容積が変化する密閉室を形成してなるスクロール流体機械において、旋回スクロールを、主軸の偏心軸部に枢支され、かつ自転防止機構が組み込まれているベアリングプレートと一体的に結合して構成するとともに、旋回スクロールの後面に複数の冷却フィンを突設し、かつ前記ベアリングプレートにおける旋回スクロール側を向く面に、前記旋回スクロールにおける冷却フィンに作用する冷却用気体が同時に作用しうるようにした複数の冷却フィンを突設したことを特徴とするスクロール流体機械。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 18/02
, F04C 29/04
FI (3件):
F04C 18/02 311 Y
, F04C 18/02
, F04C 29/04 E
Fターム (19件):
3H029AA02
, 3H029AA09
, 3H029AA17
, 3H029AB02
, 3H029AB06
, 3H029BB12
, 3H029CC05
, 3H029CC08
, 3H029CC17
, 3H029CC46
, 3H029CC47
, 3H039AA02
, 3H039AA14
, 3H039BB13
, 3H039CC02
, 3H039CC09
, 3H039CC15
, 3H039CC46
, 3H039CC49
引用特許:
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