特許
J-GLOBAL ID:200903093632082030

送信電力制御方法、これに用いて好適な無線通信システム、無線基地局及び移動局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215764
公開番号(公開出願番号):特開2004-064142
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】受信電力一定の送信電力制御方法(第1の方法)及びSIR一定の送信電力制御方法(第2の方法)のそれぞれの問題点を解決することが可能な送信電力制御方法等を提供する。【解決手段】本発明は、移動局30から上り無線チャネルを介して送信されるパケット信号の送信電力を制御する送信電力制御方法である。本発明は、無線基地局10が、パケット信号のトラヒック量を測定する工程Aと、無線基地局10が、パケット信号のトラヒック量に基づいて、上り無線チャネルにおける前記パケット信号の受信電力が一定になるようにパケット信号の送信電力を制御する第1の方法と、上り無線チャネルにおけるパケット信号の受信電力と干渉電力との比が一定になるようにパケット信号の送信電力を制御する第2の方法との切り替えを行う工程Bとを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線基地局と複数の移動局との間で符号分割多元接続(CDMA)方式の無線チャネルを介して無線通信を行う無線通信システムにおいて、前記移動局から上り無線チャネルを介して送信されるパケット信号の送信電力を制御する送信電力制御方法であって、 前記無線基地局において、前記パケット信号のトラヒック量を測定する工程Aと、 前記無線基地局において、測定された前記パケット信号のトラヒック量に基づいて、前記上り無線チャネルにおける前記パケット信号の受信電力が一定になるように前記パケット信号の送信電力を制御する第1の方法と、前記上り無線チャネルにおける前記パケット信号の受信電力と干渉電力との比が一定になるように前記パケット信号の送信電力を制御する第2の方法との切り替えを行う工程Bとを有することを特徴とする送信電力制御方法。
IPC (2件):
H04B7/26 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/26 109N
Fターム (9件):
5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD24 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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