特許
J-GLOBAL ID:200903093638922189

有害物質捕集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院東北工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358200
公開番号(公開出願番号):特開平10-192651
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 有害な難分解性芳香族ハロゲン化物を超臨界水酸化反応により効率よく連続的に分解し、無害化する際に、処理条件の異常な変化、反応装置の故障など不測の事態により、未反応物や有害副生物のような有害物質が処理系外へ漏出するのを防止するためのシステムを提供する。【解決手段】 超臨界水酸化反応装置を用いて、難分解性芳香族ハロゲン化物を分解処理する際、該反応装置から排出される分解生成物中から有害物質を除去するためのシステムであって、直列に連結された複数の吸着剤充填カラムと、そのカラム間に設けられた気液分離手段により構成された有害物質捕集システムである。
請求項(抜粋):
超臨界水酸化反応装置を用いて、難分解性芳香族ハロゲン化物を分解処理する際、該反応装置から排出される分解生成物中から有害物質を除去するためのシステムであって、直列に連結された複数の吸着剤充填カラムと、そのカラム間に設けられた気液分離手段により構成されたことを特徴とする有害物質捕集システム。
IPC (3件):
B01D 53/70 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (3件):
B01D 53/34 134 E ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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