特許
J-GLOBAL ID:200903093647449046

特に自動車用の熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069340
公開番号(公開出願番号):特開2008-180503
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】軽量構造様式と、複数の流路への均一な媒体分布および/または耐圧性熱交換器構造とが実現可能となった熱交換器を提供する。【解決手段】熱交換器であって、第1媒体(例えばR134aなどの冷媒)を熱伝達通路内で流通させることができ、かつ第2媒体(空気)を周囲に流すことのできる管を有し、その際複数の区域で構成される少なくとも1つの流路に沿って第1媒体を送ることができ、相隣接する板からなる管底を含む少なくとも1つの端部材を有し、管の末端が管底の底板8と結合可能であり、管底転向板の切欠き部によって少なくとも1つの転向通路29a〜fが形成され、かつ熱交換器の周囲に対して流体密封式に蓋板16で密閉可能であるものにおいて、少なくとも1つの転向通路が、第1媒体を順次流通させることのできる2つの流路区域の熱伝達通路を相互に接続しており、流体を案内する多くの流路が互いに平行に設けられている熱交換器。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換器であって、第1媒体を熱伝達通路内で流通させることができかつ第2媒体を周囲に流すことのできる管を有し、その際複数の区域で構成される少なくとも1つの流路に沿って第1媒体を送ることができ、相隣接する板からなる管底を含む少なくとも1つの端部材を有し、管の末端が管底の底板と結合可能であり、管底転向板の切欠き部によって少なくとも1つの転向通路が形成されかつ熱交換器の周囲に対して流体密封式に蓋板で密閉可能であるものにおいて、少なくとも1つの転向通路が、第1媒体を順次流通させることのできる2つの流路区域の熱伝達通路を相互に接続しており、流体を案内する多くの流路が互いに平行に設けられていて、それらの多くの流路の各々が連続的に流れるように所定の順序で配置された多くの流れ区域を有することを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 ,  B60H 1/32
FI (2件):
F28F9/02 301 ,  B60H1/32 613C
Fターム (3件):
3L211BA03 ,  3L211BA51 ,  3L211DA22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 欧州特許出願公開第0563471号明細書
  • 欧州特許出願公開第0634615号明細書
  • 米国特許第5242016号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180301   出願人:日本軽金属株式会社
  • 特開平4-353397
  • 特開平4-080593

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