特許
J-GLOBAL ID:200903093670527127
弾性表面波デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-331544
公開番号(公開出願番号):特開2009-159001
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】弾性表面波素子片をフェースダウン接合により接合し、駆動可能な状態で周波数調整することが可能な弾性表面波デバイスを提供する。【解決手段】パッケージ30の凹部の凹底部分に接続された支持部40上には、支持部の接続端子45bおよびそれと対をなす接続端子に、中継基板20の一端側に設けられた第2の電極端子25a,25bが接合部材48を介して接合され、中継基板20が、第1の電極端子22a,22bが設けられた他端側を突出させた状態で支持部40上に片持ち支持されている。中継基板20の他端側に設けられた第1の電極端子22a,22bには、SAW共振子10の外部接続電極19a,19bが接合部材47を介してフェースダウン接合により接合され、SAW共振子10は、IDT電極12などが形成された主面14を、パッケージ30の凹底面と対向しない方向で上側に向け、パッケージ30に接触しない態様で片持ち支持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
圧電基板の一方の面上にIDT電極および該IDT電極に接続された外部接続電極が設けられた弾性表面波素子片と、
接続端子が形成された支持部と、
前記外部接続電極に接続される第1の電極端子および前記支持部の前記接続端子と接続される第2の電極端子が一方の面に設けられた中継基板と、を有し、
前記IDT電極と前記中継基板とが平面視で重ならないように、前記弾性表面波素子片の前記外部接続電極と前記中継基板の前記第1の電極端子とが接合され、
前記第2の電極端子と前記支持部の前記接続端子とが、前記圧電基板の他方の面が前記基板と相対する状態で接合されていることを特徴とする弾性表面波デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5J079AA08
, 5J079BA14
, 5J079BA43
, 5J079DA01
, 5J079HA03
, 5J079HA07
, 5J079HA14
, 5J079HA22
, 5J097AA24
, 5J097AA32
, 5J097BB02
, 5J097HA04
, 5J097HB02
, 5J097HB03
, 5J097JJ09
, 5J097KK10
, 5J097LL08
引用特許:
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