特許
J-GLOBAL ID:200903093677015415
エレベータのディスクブレーキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284502
公開番号(公開出願番号):特開2008-100809
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】保守作業性の改善を図ったエレベータのディスクブレーキを提供する。【解決手段】駆動モータの回転軸1に形成された環状溝1bにOリング11を配置するとともに、環状溝1bのうちOリング11の回転軸1先端側にバックアップリング12を配置し、そのバックアップリング12をもって回転軸1とブレーキディスク4のボス部4aとの間の隙間Gを回転軸1の径方向で狭める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻上機の回転軸にスプライン結合したブレーキディスクの一方側に巻上機の非可動部分に対して固定された固定プレートが配置されている一方で、ブレーキディスクの他方側に回転軸の軸方向で移動可能な可動プレートが配置され、可動プレートを固定プレート側に押圧し、その可動プレートと固定プレートによりブレーキディスクを挟持することで回転軸を制動するようになっていて、さらに、回転軸の外周面に形成された環状溝にブレーキディスクの内周面に当接するリング状のゴム系弾性体が配置され、制動時に生じる上記ゴム系弾性体の弾性変形に基づく復元力をもってブレーキ解放時にブレーキディスクを引き戻すようにしたエレベータのディスクブレーキにおいて、
環状溝のうち上記ゴム系弾性体のブレーキディスク引き戻し方向側にバックアップリングが隣接配置されていて、そのバックアップリングが回転軸とブレーキディスクとの間の隙間を回転軸の径方向で少なくとも狭めるようになっていることを特徴とするエレベータのディスクブレーキ。
IPC (3件):
B66B 11/08
, F16D 55/28
, F16D 65/12
FI (3件):
B66B11/08 G
, F16D55/28 B
, F16D65/12 Y
Fターム (16件):
3F306AA02
, 3F306BA09
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA58
, 3J058AA78
, 3J058AA88
, 3J058BA44
, 3J058BA70
, 3J058CB16
, 3J058CB17
, 3J058CB20
, 3J058CC13
, 3J058CC72
, 3J058FA37
引用特許:
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