特許
J-GLOBAL ID:200903093680288961

不完全燃焼防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352763
公開番号(公開出願番号):特開平9-184620
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 自室漏れ、他室漏れ、短い時間間隔でガス燃焼機器が頻繁に使用される場合、突風等によりCO濃度が瞬間的に増大する場合など、種々の状況に応じて適切にガス燃焼機器を燃焼停止させられるようにする。【解決手段】 ガス給湯器21の排気通路に設けたCOセンサ36によりCO濃度D<SB>s</SB>を検出する。検出されたCO濃度D<SB>s</SB>は比較判定部54において基準濃度D<SB>4</SB><D<SB>3</SB><D<SB>2</SB><D<SB>1</SB>と比較され、基準濃度D<SB>4</SB>を超えるとその超過分を積算され、積算値が積算基準値Aを超えると燃焼停止する。また、基準濃度C<SB>3</SB>を超えるとファン回転数をアップし、基準濃度C<SB>2</SB>を超えると一定時間経過後に燃焼停止し、基準濃度C<SB>1</SB>を超えるとより短時間で燃焼停止する。
請求項(抜粋):
ガスバーナの排気通路に設けられ排気中のCO濃度を検出するCOセンサと、上記ガスバーナのガス供給流路の開閉を行なう開閉手段と、上記COセンサにより検出されたCO濃度と予め設定された基準濃度とを比較する手段と、CO濃度が前記基準濃度を超えた場合には、ガスバーナへのガス供給を停止させる手段と、上記COセンサにより検出されたCO濃度のうち積算開始濃度以上のCO濃度を積算する手段と、上記積算手段により積算されたCO濃度の値が予め設定された基準積算値を超えた場合には、ガスバーナへのガス供給を停止させる手段と、を備えた不完全燃焼防止装置。
IPC (2件):
F23N 5/24 108 ,  F23N 5/24 107
FI (2件):
F23N 5/24 108 Z ,  F23N 5/24 107 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 不完全燃焼防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201352   出願人:パロマ工業株式会社
  • 燃焼機器の不完全燃焼防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204865   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開平2-150619
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