特許
J-GLOBAL ID:200903093690040330

カラ-シフトの除去された高開口率及び高透過率液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150560
公開番号(公開出願番号):特開2000-010110
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 カラーシフトを防止しつつ開口率及び透過率を改善した液晶表示装置を提供する。【解決手段】 所定距離をおいて離隔、対向する上部及び下部基板;前記上部及び下部基板間の内側面に挟持され、多数の液晶分子を含む液晶層;前記下部基板の内側面に形成される第1電極;及び前記下部基板の内側面に形成され、第1電極と共に電界を形成して液晶分子を駆動させる第2電極を含み、前記第1電極及び第2電極間に電界の形成以前に、液晶層内の液晶分子の長軸が基板の表面と略平行でありながら第1方向に向けて配列され、前記第1電極及び第2電極間に所定電圧が印加されると、単位画素空間には、第1方向に対して対称な斜線形の第1及び第2電界が同時に形成され、前記第1電極及び第2電極は透明な物質で形成される構成とする。
請求項(抜粋):
所定距離をおいて離隔、対向する上部及び下部基板;前記上部及び下部基板間の内側面に挟持され、多数の液晶分子を含む液晶層;前記下部基板の内側面に形成される第1電極;及び、前記下部基板の内側面に形成され、第1電極と共に電界を形成して液晶を駆動させる第2電極を含み、前記第1電極及び第2電極間に電界の形成以前は、液晶層内の液晶分子の長軸が、基板の表面と略平行に、第1方向に向けて配列され、前記第1電極及び第2電極間に所定電圧が印加される際に、単位画素空間に、第1方向に対して対称な斜線形の第1及び第2電界が同時に形成され、前記第1電極及び第2電極は透明な物質で形成され、前記第1電極及び第2電極間の間隔は、前記上部及び下部基板間の距離よりも狭く、前記第1電極と第2電極の幅は、前記第1及び第2電極の上部のそれぞれに存在する液晶分子が、第1及び第2電極間に発生する電界によって動作できる程度であることを特徴とするカラーシフトの除去された高開口率及び高透過率液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272792   出願人:大林精工株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-158741   出願人:大林精工株式会社
  • 液晶パネルとその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056543   出願人:松下電器産業株式会社
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