特許
J-GLOBAL ID:200903093699931490

中空構造物における中空室遮断具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101919
公開番号(公開出願番号):特開平10-291220
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ホルダーと発泡性基材とを備えた中空構造物における中空室遮断具において、ホルダーの支持プレートの表面に衝突する音波を減衰させることができ、反射による残音を軽減する。【解決手段】 中空構造物1の中空室6に取り付けられるホルダー11と、そのホルダー11に保持されかつ外部加熱によって発泡して発泡体22となることで中空室6を遮断する発泡性基材21と、を備える。ホルダー11は、発泡性基材21を間に挟んで対向しかつ中空室6の長手方向にそれぞれ直交する一対の支持プレート12を備える。一対の支持プレート12には、その支持プレート12の表面に衝突する音波を減衰するための消音手段14が設けられている。
請求項(抜粋):
中空構造物の中空室に取り付けられるホルダーと、そのホルダーに保持されかつ外部加熱によって発泡して発泡体となることで前記中空室を遮断する発泡性基材と、を備えた中空構造物における中空室遮断具であって、前記ホルダーは、前記発泡性基材を間に挟んで対向しかつ前記中空室の長手方向にそれぞれ直交する一対の支持プレートを備え、前記一対の支持プレートには、その支持プレートの表面に衝突する音波を減衰するための消音手段が設けられていることを特徴とする中空構造物における中空室遮断具。
IPC (3件):
B29C 39/10 ,  B60R 13/08 ,  G10K 11/172
FI (3件):
B29C 39/10 ,  B60R 13/08 ,  G10K 11/16 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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