特許
J-GLOBAL ID:200903093703741537

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119528
公開番号(公開出願番号):特開2009-272734
出願日: 2008年05月01日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】瞬間的な温度変化や風などによる微細な温度変動(揺らぎ)による周波数揺らぎを除去する手段を得る。【解決手段】圧電発振器は、温度を検出する温度センサーと、該温度センサーの検出出力に基づいて周波数制御を行う周波数制御回路と、少なくとも、圧電振動子と電圧制御型の可変容量素子とを含み、周波数制御回路の出力信号により発振周波数を調整可能な発振回路と、温度センサーの検出出力を入力信号として、温度センサーの検出出力に含まれる高域成分電圧信号のみを通過させるハイパスフィルタ回路と、ハイパスフィルタ回路の出力信号により周波数制御回路の出力信号に含まれる高周波ノイズをキャンセルするキャンセル手段と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度を検出する温度センサーと、 該温度センサーの検出出力に基づいて出力信号を出力する周波数制御回路と、 少なくとも、圧電振動子と電圧制御型の可変容量素子とを含み、前記周波数制御回路の 出力信号により発振周波数を調整可能な発振回路と、 前記温度センサーの検出出力を入力信号として、前記温度センサーの検出出力に含まれ る高域成分電圧信号のみを通過させるハイパスフィルタ回路と、 前記ハイパスフィルタ回路の出力信号により前記周波数制御回路の出力信号に含まれる 高周波ノイズをキャンセルするキャンセル手段と、 を備えたことを特徴とする圧電発振器。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (5件):
H03B5/32 A ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/08 K ,  H01L41/08 L
Fターム (15件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA39 ,  5J079CB01 ,  5J079DA14 ,  5J079FA02 ,  5J079FA14 ,  5J079FA17 ,  5J079FA21 ,  5J079FB03 ,  5J079FB23 ,  5J079FB28 ,  5J079GA09 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧電発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-109343   出願人:東洋通信機株式会社

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