特許
J-GLOBAL ID:200903093709186888

雑音低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040125
公開番号(公開出願番号):特開平7-250264
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【構成】 雑音レベル検出回路14は、入力映像信号の垂直ブランキング期間の画像信号の無いライン部分の雑音成分を検出し、そのレベルを直流電圧に変換して出力する。E<SB>1 </SB>およびE<SB>2 </SB>は電圧比較回路15によりその信号レベルの大小が判定され、+,-,0の識別信号が得られる。選択加減算回路18においては、E<SB>1 </SB>の信号レベルがE<SB>2 </SB>の信号レベルより大きい場合(E<SB>1 </SB>>E<SB>2 </SB>)には、減算信号(E<SB>1 </SB>-E<SB>3 </SB>)が、逆にE<SB>1 </SB><E<SB>2 </SB>の場合には加算信号(E<SB>1 </SB>+E<SB>3 </SB>)が、また、等しい場合(E<SB>1 </SB>=E<SB>2 </SB>)にはそのままの信号E<SB>1 </SB>が選択される。【効果】 動画像信号、あるいは、高域雑音が重畳されている音声信号などに対して優れた雑音低減効果を有する。
請求項(抜粋):
第1の入力端子に入力された信号と第2の入力端子に入力された信号の電圧値を比較する比較手段と、前記比較手段により前記第1の入力端子に入力された信号の電圧が前記第2の入力端子に入力された信号の電圧より大きいと判断された場合には第3の入力端子に入力された直流電圧を前記第1の入力端子に入力された信号から減算した信号を出力信号とし、前記第1の入力端子に入力された信号の電圧が前記第2の入力端子に入力された信号の電圧より小さいと判断された場合には前記第3の入力端子に入力された直流電圧を前記第1の入力端子に入力された信号に加算した信号を出力信号とし、前記第1の入力端子に入力された信号と前記第2の入力端子に入力された信号の電圧値が等しいと判断された場合には前記第1の入力端子に入力された信号を出力信号とする選択加減算手段とを具備したことを特徴とする雑音低減回路。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  H03H 17/02 ,  H04B 1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-297277
  • 特開平4-030676
  • 雑音除去回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067104   出願人:三菱電機株式会社

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