特許
J-GLOBAL ID:200903093711658800

振動波アクチュエータを有する光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328487
公開番号(公開出願番号):特開2009-153286
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】振動波アクチュエータを用いた光学機器において、フォーカス検出と合焦時間を短縮する。【解決手段】(S102)レンズマイコンはカメラマイコンから送られてきた通信を解析し、フォーカスの駆動命令に関するものかを判断する。(S103)カメラマイコンから送られてきた通信がフォーカス駆動命令以外の場合は、その他の処理を行う。(S104)カメラマイコンから送られてきた通信がフォーカス駆動命令であった場合は、現在のカメラが静止画撮影モードか動画撮影モードかのカメラ撮影モードの確認を行う。(S105)撮影モードが動画撮影モードならば、記憶した表から決定した起動周波数を振動波モータに印加してウォブリング動作を開始する。(S106)撮影モードが静止画撮影モードならば、静止画撮影用の起動周波数を振動波モータに印加してフォーカス駆動を開始する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
振動波アクチュエータと、該振動波アクチュエータに印加する電圧の周波数を変化させる周波数変更手段と、経過時間を計測する計時手段と、前記振動波アクチュエータの回転量を検出する回転量検出手段と、前記振動波アクチュエータの制御を行う制御手段とを具備し、該制御手段は前記振動波アクチュエータを起動する場合に、所定の周波数を前記振動波アクチュエータに印加してからの経過時間を前記計時手段によって計測し、所定時間が経過した後の前記回転量検出手段で検出された回転量に応じて次回の起動周波数を決定することを特徴とする振動波アクチュエータを有する光学機器。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  G02B 7/08
FI (2件):
H02N2/00 C ,  G02B7/08 C
Fターム (11件):
2H044DA01 ,  2H044DB07 ,  2H044DC02 ,  2H044DC10 ,  5H680BB02 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD23 ,  5H680FF24 ,  5H680FF25
引用特許:
出願人引用 (3件)

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