特許
J-GLOBAL ID:200903093717262755

音声認識制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279457
公開番号(公開出願番号):特開2009-109587
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ユーザの作業負担を軽減し、かつ音声コマンドの検索時間を短縮する。【解決手段】音声認識制御装置10は、認識することができる音声コマンドを表示する表示部70と、認識することができる音声コマンドの照合用データを格納する照合用データ記憶部16と、機器の動作状況を随時検出する動作状況検出部19と、認識することができる音声コマンドに対して機器の取り得る動作状況ごとに付された優先度のデータを格納した第1の優先度データ記憶部17とを備える。優先度のデータは、動作状況検出部19により検出された機器の動作状況において次に実行することの意味又は効果の程度を示す。表示部70は、第1の優先度データ記憶部17に格納された優先度のデータを参照して、動作状況検出部19により検出された機器の動作状況において次に実行することの意味等の程度が所定の基準値以上の音声コマンドのみを表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが発する音声を入力し、入力された音声が所定の音声コマンドに該当すると認識した場合に、認識した音声コマンドに対応して機器の制御を実行する音声認識制御装置であって、 前記音声認識制御装置が認識することができる音声コマンドを表示する表示部と、 前記音声認識制御装置が認識することができる音声コマンドの照合用データを格納する照合用データ記憶部と、 前記機器の動作状況を随時検出する動作状況検出部と、 前記音声認識制御装置が認識することができる音声コマンドに対して機器の取り得る動作状況ごとに付された、前記動作状況検出部により検出された機器の動作状況において次に実行することの意味又は効果の程度を示す優先度のデータを格納した第1の優先度データ記憶部とを備え、 前記表示部は、前記第1の優先度データ記憶部に格納された優先度のデータを参照して、前記動作状況検出部により検出された機器の動作状況において次に実行することの意味又は効果の程度が所定の基準値以上である音声コマンドのみを表示する ことを特徴とする音声認識制御装置。
IPC (4件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/00 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/16
FI (5件):
G10L15/22 200H ,  G10L15/00 200N ,  G10L15/22 200V ,  G06F3/048 653A ,  G06F3/16 320B
Fターム (9件):
5D015KK01 ,  5E501BA05 ,  5E501CA01 ,  5E501CB15 ,  5E501DA15 ,  5E501EA21 ,  5E501EA32 ,  5E501FA13 ,  5E501FA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音声認識対話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329352   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る