特許
J-GLOBAL ID:200903093718227180

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-239340
公開番号(公開出願番号):特開2009-066275
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】大当り遊技後に遊技者の期待を裏切ることのない弾球遊技機を提供する。【解決手段】通常時は第1始動口に遊技球が入球して遊技者に不利な第1特図による当否判定が行われるが、大当り後は時短になって第2始動口に遊技球が入球し、遊技者に有利な第2特図による当否判定が行われ、遊技者は以降の遊技を有利に進めることができる。但し、第2始動口が開口するための所定条件を満たす必要があり、大当り終了後すぐに開口するとは限らない。一方、大当り後は時短になるため、その間に第1特図によって不利な当否判定が次々に行われる可能性がある。そこで大当り後の少なくとも最初の変動表示については時短を抑制しておく。こうすれば、大当り後に第2始動口が開口するまでの間に、第1特図による当否判定が次々と行われることを回避することができる。【選択図】図31
請求項(抜粋):
複数の入球口が設けられた遊技盤面に遊技球を発射して、何れかの入球口に遊技球が入球すると、賞球として所定個数の遊技球が払い出される遊技を行う弾球遊技機において、 複数の前記入球口の中から予め定められた第1始動口と、 前記第1始動口を除いた残余の前記入球口の中から予め定められ、遊技球の入球容易な開口状態と入球困難な通常状態とに切り替え可能な入球口である第2始動口と、 遊技中に所定条件が成立すると、前記第2始動口を所定時間だけ開口状態とする第2始動口開口手段と、 遊技球が入球し得ない閉鎖状態か、入球し得る開口状態の何れかに切り替え可能に構成され、通常時は閉鎖状態となっている前記入球口である可変入球口と、 前記第1始動口に遊技球が入球した場合には、該第1始動口に対応付けられた所定の第1特別図柄を変動表示させることによって当否判定を行い、前記第2始動口に遊技球が入球した場合には、該第2始動口に対応付けられた所定の第2特別図柄を変動表示させることによって、前記第1特別図柄を用いて行う当否判定よりも遊技者に有利な条件で当否判定を行うとともに、前記第1特別図柄による当否判定および前記第2特別図柄による当否判定の何れも実行可能である場合には、前記第2特別図柄による当否判定を優先して行う特別図柄当否判定手段と、 前記第1特別図柄あるいは前記第2特別図柄による前記当否判定の結果が当りであった場合には、前記可変入球口を開口させることによって大当り遊技を行う大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技の終了後に、前記第2始動口の開口時間を延長する開口時間延長手段と、 前記大当り遊技の終了後に開始された前記第1特別図柄あるいは前記第2特別図柄の変動表示の時間を短縮する変動時間短縮手段と、 前記大当り遊技の終了後に前記第1特別図柄を用いて行われる最初の前記変動表示、あるいは前記大当り遊技の終了後に前記第2特別図柄を用いて行われる最初の前記変動表示の少なくとも何れか一方に対する前記変動時間短縮手段の働きを抑制する時短抑制手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088EB48
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-239200   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264242   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264243   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188647   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236161   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-122497   出願人:株式会社三共
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