特許
J-GLOBAL ID:200903018901269272

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-264242
公開番号(公開出願番号):特開2007-075216
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】特定の遊技状態の際に、抽選の頻度を確実に増加させ、十分に有利性を高めるとともに、特定の遊技状態における興趣の低下を抑制することが可能な遊技機の提供。【解決手段】特定の遊技状態の場合、第二始動口への入賞が可能な状態へと変化させ得る入賞率変更手段と、第一始動口への入賞を契機とする第一抽選手段の抽選結果に基づき第一有利遊技状態を発生させる第一有利遊技状態発生手段433aと、第二始動口への入賞を契機とする第二抽選手段の抽選結果に基づき第二有利遊技状態を発生させる第二有利遊技状態発生手段と備える。第一有利遊技状態発生手段433aは、確率変動大当りと、大当りとしての価値が極めて低く且つ遊技者に対して大当りであることを呼び起こさせない無喚起大当りとを有し、第二有利遊技状態発生手段は、通常大当りと確率変動大当りとを有する。特に、確率変動大当りが発生した場合には、第二抽選手段による抽選を優先する。【選択図】 図31
請求項(抜粋):
遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な第一始動口と、 該第一始動口に遊技媒体が入賞したことを検出する第一入賞状態検出手段と、 該第一入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う第一抽選手段と、 該第一抽選手段の抽選結果に基づいて抽選に関する第一表示態様を決定する第一表示態様決定手段と、 該第一表示態様決定手段によって決定された前記第一表示態様を前記表示手段に導出する第一表示制御手段と、 前記遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な第二始動口と、 特定の遊技状態か否かを判定する遊技状態判定手段と、 該遊技状態判定手段によって前記特定の遊技状態になったことが判定されると、前記第二始動口を前記遊技媒体の入賞が可能な状態へと変化させる頻度を高くする入賞率変更手段と、 前記第二始動口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第二入賞状態検出手段と、 該第二入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う第二抽選手段と、 該第二抽選手段の抽選結果に基づいて抽選に関する第二表示態様を決定する第二表示態様決定手段と、 該第二表示態様決定手段によって決定された前記第二表示態様を前記表示手段に導出する第二表示制御手段と、 前記第一抽選手段の抽選結果が所定の結果である場合、遊技者に有利な第一有利遊技状態を発生させる第一有利遊技状態発生手段と、 前記第二抽選手段の抽選結果が所定の結果である場合、遊技者に有利な第二有利遊技状態を発生させる第二有利遊技状態発生手段と、 前記第一抽選手段及び前記第二抽選手段のうち、遊技者にとって相対的に有利性の低い抽選手段、による抽選を抑制する抽選抑制手段と を具備し、 前記第一有利遊技状態発生手段は、次回の大当りが発生する確率を通常時よりも高く設定した確率変動大当りと、大当りとしての価値が極めて低く且つ遊技者に対して大当りであることを積極的に呼び起こさせない無喚起大当りとを有し、これらの中からいずれか一方を前記第一有利遊技状態として発生させ、 前記第二有利遊技状態発生手段は、通常大当りと前記確率変動大当りとを有し、これらの中からいずれか一方を前記第二有利遊技状態として発生させ、 前記抽選抑制手段は、少なくとも前記第一有利遊技状態発生手段による前記確率変動大当り後の遊技状態の際、前記第一抽選手段による抽選を抑制する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC58 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 特許3039765号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034155   出願人:株式会社三共
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