特許
J-GLOBAL ID:200903093726353623
生物学的組織の熱的切除のための装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 篠崎 正海
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-521622
公開番号(公開出願番号):特表2005-500108
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
リアルタイムのビデオモニタリング及び処置前の温度又は処置中の温度のような、治療処置のパラメータモニタリングを用いた、走査レーザービームを使用している生物学的組織の熱的切除又は凝結用装置及び方法に関する(図1)。好適な実施態様において、麻酔の必要性を排除あるいは低減するために、処置部分の温度制御、及び処置部分の低温処置に関連する、ユニークな光学式反射伝送装置(18,20,22)が使用されている。すべての治療パラメータは、レーザースキャナー(10)と接続されたビデオモニター(26)に表示することができる。レーザースキャナーの光学的反射は、レーザーが、正確な単一層の蒸発を下層の組織を熱損傷することなく提供することを可能にしていて、かつビデオモニターは、医者が処置前あるいは処置中のすべての治療パラメータをモニターすることを可能にしている。ビデオモニターは、処置部分の三次元映像を提供することができる。このことが記録目的でのビデオ録画も可能にしている。
請求項(抜粋):
人間の手での操作に適したサイズのハウジングを具備するレーザービーム伝送装置において:
該ハウジングが;
ビーム搬送エレメントを受容するためのカップリングと;
光学式観察装置と;
該カップリングと該光学式観察装置と光通信を行なうビームスプリッターであって、該ビームスプリッターは、該ビーム搬送エレメントにより、伝送されたビームをターゲットへ導入するためのものであり、かつ該ターゲットの像を該光学式観察装置へ伝送するためのものであるビームスプリッターとを備えている;レーザービーム伝送装置。
IPC (4件):
A61B18/20
, A61C3/02
, A61F9/007
, A61N5/06
FI (4件):
A61B17/36 350
, A61C3/02 R
, A61N5/06 E
, A61F9/00 510
Fターム (7件):
4C026AA02
, 4C026AA03
, 4C026AA04
, 4C026GG07
, 4C052BB11
, 4C052NN17
, 4C082RJ07
引用特許: