特許
J-GLOBAL ID:200903093732371978

図柄組合わせ遊技機用の回転ベルト式図柄可変表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147017
公開番号(公開出願番号):特開平6-327823
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 装置全体の軽量小型化を図り製作・取扱いを容易にすると共に、図柄ベルトの安定した移動および各図柄の良好な停止表示を行なう。【構成】 セット板11に配設した主プーリ19と従プーリ20間に、複種類の図柄を所定間隔、適宜順序で形成配置すると共に、1つの基準図柄に対する所要位置に1つの基準マークを形成した図柄ベルト28が掛装される。両プーリ19,20間の後方部に、図柄ベルト28の張力調節用の案内具22が組付けられる。セット板11に、図柄ベルト28の連続移動過程で基準マークを検出する検出手段31が配設される。そして検出手段31により基準マークが検出された時点を基準にして、停止表示すべき対象位置の図柄に対応するパルス出力数をカウント制御し、これに基いて主プーリ19に連結した駆動モータ17を駆動停止して図柄ベルト28を移動停止する。
請求項(抜粋):
独自に図柄変動停止表示機能を有する複数基の回転形式の図柄表示ユニット(U)と、夫々の図柄表示ユニット(U)の図柄変動停止表示に係る必要な入出力制御処理をなし得る制御回路装置(E)とを備えて、図柄組合わせ遊技機に使用される図柄可変表示装置にあって、前記夫々の図柄表示ユニット(U)では、当該ユニット(U)の支持板ともされる1枚のセット板(11)において、前記制御回路装置(E)側からパルス出力制御される駆動モータ(17)および複数の回転体(19,20,26)を有する回転駆動制御機構(16)と、複種類複数コマ分の図柄(29)および基準位置の図柄(29)に対する1つの基準マーク(30)を形成配置して回転駆動制御機構(16)の回転体(19,20,26)の外周間に無端状態で展張掛装された図柄ベルト(28)と、この図柄ベルト(28)の回転移動過程における所定検出部位で前記基準マーク(30)を検出して前記制御回路装置(E)側に入力する適宜光学的な検出手段(31)と、前記制御回路装置(E)側から出力制御されて前記図柄ベルト(28)の前側帯部分における図柄(29)を内側から照明し得る照明具(33)とを夫々組付けて、前記セット板(11)単位で1基毎に構成したことを特徴とする図柄組合わせ遊技機用の回転ベルト式図柄可変表示装置。
IPC (6件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 5/04 511 ,  A63F 5/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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