特許
J-GLOBAL ID:200903093732988134

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018648
公開番号(公開出願番号):特開2006-204443
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 被検体内への穿刺針の装着位置が適正であるか否かを定量的かつ安価に評価し、穿刺作業の安全性確保の支援を実現した超音波診断装置を提供する。 【解決手段】 システム制御部108が、穿刺針101の被検体内への挿入位置を示す2本の穿刺ガイドラインをDSC106を介して超音波画像と重畳表示し、2本の穿刺ガイドライン間の超音波画像の輝度をヒストグラム化して輝度ヒストグラムを算出し、輝度ヒストグラムにおける平均値を算出し、穿刺針を超音波プローブ100に装着する前と後の輝度ヒストグラムの平均値の差に応じて、穿刺針の装着位置が適正か否かを判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対し超音波を送受波し得られた超音波エコー信号に基づいて超音波画像を表示する超音波診断装置であって、 前記被検体に当接されて超音波の送受信を行うとともに、前記被検体内に挿入される穿刺針を装着する手段を有する超音波プローブと、 前記穿刺針の前記被検体内への挿入位置を示す2本の穿刺ガイドラインを超音波画像上に重畳表示する手段と、 前記2本の穿刺ガイドライン間の超音波画像の輝度をヒストグラム化して輝度ヒストグラムを算出する手段と、 前記輝度ヒストグラムにおける平均値を算出する手段と、 前記穿刺針を前記超音波プローブに装着する前と後の前記輝度ヒストグラムの平均値の差に応じて、前記穿刺針の装着位置が適正か否かを判断する手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (7件):
4C601EE16 ,  4C601FF03 ,  4C601JB34 ,  4C601JB45 ,  4C601JB48 ,  4C601JC37 ,  4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181560   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107494   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002538   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
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