特許
J-GLOBAL ID:200903093737807634
蛍光共鳴エネルギー移動を利用した、DNAハイブリダイゼーション法によるDNA検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011771
公開番号(公開出願番号):特開2001-204497
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、蛍光共鳴エネルギー移動を利用した、DNAハイブリダイゼーション法によるDNA検出方法において、アクセプターの増感発光に及ぼすバックグラウンド発光(ドナーの発光とアクセプターの直接励起に基づく発光)を極力抑え、均一溶液中で簡便且つ極めて容易に標的とするDNA鎖を検出できる実用的なDNAの検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、検出用試薬として、蛍光性希土類金属錯体で標識したストレプトアビジンと、ビオチンで修飾した核酸プローブと、シアニン系有機色素で標識した核酸プローブとを用い、蛍光共鳴エネルギー移動を利用して、DNAハイブリダイゼーション法によりDNAを検出する方法に関する。
請求項(抜粋):
検出用試薬として、蛍光性希土類金属錯体で標識したストレプトアビジンと、ビオチンで修飾した核酸プローブと、シアニン系有機色素で標識した核酸プローブとを用い、蛍光共鳴エネルギー移動を利用して、DNAハイブリダイゼーション法によりDNAを検出する方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (5件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 A
Fターム (22件):
2G045AA35
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB02
, 2G045FB12
, 4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QA11
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS03
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
標的核酸検出プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-355348
出願人:社団法人農林水産先端技術産業振興センター
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
ぶんせき, 1998, Vol.11, pp.873-880
-
Bunseki Kagaku, 1999, Vol.48, No.12, pp.1077-1083
-
Bioconjugate Chem., 1997, Vol.8, pp.127-132
-
Analytical Sciences, 1999, Vol.15, pp.121-124
-
Journal of Biomolecular Screening, 1998, Vol.3, No.2, pp.91-99
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