特許
J-GLOBAL ID:200903093746159599
電動圧縮機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241156
公開番号(公開出願番号):特開2007-056724
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】制御装置の効率的な冷却と、ノイズによる誤作動防止が可能となる電動圧縮機を提供すること。【解決手段】上段の基板23は、筐体26または下段の基板22に立設される支柱27によって支持される。この発明に係るシート状防磁手段28は、下段の基板22からの電磁波ノイズが上段の基板23に実装された素子に影響しないように、上段の基板23の裏側全体を覆うように設けられる。そして、当該シート状防磁手段28の端部は、支柱27に結合される。シート状防磁手段28は、支柱27と基板23とを挟み込むようにねじ止めされる。そして、シート状防磁手段28の下側にあたる絶縁層は、支柱付近で剥がされ、支柱には、導電・熱伝導層が露わになって接するようにしておく。これにより、素子から出る熱や、当該シート状防磁手段周りの熱が、相対的に低温な筐体に支柱を介して逃がすことができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内部の電動機を制御する制御装置が筐体に一体となって搭載される電動圧縮機において、
前記制御装置を構成する基板の必要部位が、導電性および熱伝導性を備えた材料を絶縁材料で挟んで成るシート状防磁手段によって覆われ、当該シート状防磁手段の一部分であって前記導電性および熱伝導性を備えた材料が露わになる部分が前記筐体または前記筐体に熱伝達できる部位に接していることを特徴とする電動圧縮機。
IPC (2件):
FI (4件):
F04B39/00 106Z
, F04B39/00 A
, F04C29/00 T
, F04C29/00 U
Fターム (14件):
3H003AA03
, 3H003AA05
, 3H003AB05
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003AD02
, 3H003CF01
, 3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AB03
, 3H029BB12
, 3H029BB59
, 3H029CC27
, 3H029CC38
引用特許: