特許
J-GLOBAL ID:200903093750413505

建築用柱材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251998
公開番号(公開出願番号):特開2003-064821
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 建築用柱材を、木質系樹脂等により簡単かつ安価に、しかも外観を体裁よく製造できるとともに、十分な強度をもつように形成する。【解決手段】 建築用柱材10は、木質系樹脂等の合成樹脂による押し出し成形によって全体が筒状を呈する長尺材として形成され所定の長さに切断して使用される外装用筒体11と、この外装用筒体の内部に補強材として嵌挿されて組み込み保持される丸パイプ12または角パイプ13からなる金属製パイプとから構成されている。外装用筒体は、内壁部の等配した位置から求心方向に突出する複数の突条部20を備えている。それぞれの突条部は、金属製パイプが丸パイプであるときに該丸パイプの外周部に臨んでこれを外装用筒体内部に保持する丸パイプ保持部23,23を有するとともに、補強用パイプが角パイプであるときに該角パイプの角部を挟み込んで保持する角パイプ保持部24,24を有する一対の突条21,22によって形成されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂を押し出し成形することにより全体が筒状を呈する長尺材として形成されている外装用筒体と、この外装用筒体の内部に補強材として嵌挿されて組み込み保持される丸パイプまたは角パイプからなる金属製パイプとから構成され、前記外装用筒体は、内壁部の等配した位置から求心方向に突出する複数の突条部を備え、それぞれの突条部は、前記金属製パイプが丸パイプであるときに該丸パイプの外周部に臨んでこれを外装用筒体内部に保持する丸パイプ保持部を有するとともに、前記補強用パイプが角パイプであるときに該角パイプの角部を挟み込んで保持する角パイプ保持部を有する一対の突条によって形成されていることを特徴とする建築用柱材。
IPC (2件):
E04C 3/36 ,  E04C 3/32
FI (2件):
E04C 3/36 ,  E04C 3/32
Fターム (5件):
2E163FA02 ,  2E163FB06 ,  2E163FB07 ,  2E163FB09 ,  2E163FB12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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