特許
J-GLOBAL ID:200903093752492631

リード線の取り出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080768
公開番号(公開出願番号):特開2000-277943
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 リード線に無理な力を作用させることなく、ケース表面に対して平行に取り出す。ゴムブッシュを連結する部分をコンパクトにする。【解決手段】 リード線の取り出し構造は、ケース1を貫通してゴムブッシュ2を連結しており、ゴムブッシュ2にリード線3を挿通して、ゴムブッシュ2を介してリード線3をケース1に連結している。ケース1のゴムブッシュ2を連結する部分には、突出部5を設けている。突出部5は、ゴムブッシュ2の連結面を、ケース表面1Aに対して直角よりも大きな角度に傾斜させる傾斜面5Aとしており、この傾斜面5Aに設けた開口部にゴムブッシュ2を貫通させて連結している。さらに、ゴムブッシュ2は、ケース1の外側に突出するケース外部分2Aを、ケース1の表面に沿う方向に折曲しており、このゴムブッシュ2にリード線3を挿通して、リード線3をケース表面1Aに沿う方向に引き出している。
請求項(抜粋):
ケース(1)を貫通してゴムブッシュ(2)を連結しており、ゴムブッシュ(2)にリード線(3)を挿通して、リード線(3)をゴムブッシュ(2)を介してケース(1)に連結してなるリード線の取り出し構造において、ケース(1)が、ゴムブッシュ(2)を連結する部分に突出部(5)を設けており、この突出部(5)は、ゴムブッシュ(2)の連結面を、ケース表面(1A)に対して直角よりも大きな角度に傾斜させてなる傾斜面(5A)としており、この傾斜面(5A)に設けた開口部にゴムブッシュ(2)を貫通して連結しており、さらに、傾斜面(5A)に設けた開口部に連結してなるゴムブッシュ(2)は、ケース(1)の外側に突出するケース外部分(2A)をケース(1)の表面に沿う方向に折曲しており、このゴムブッシュ(2)にリード線(3)が挿通されて、リード線(3)がケース表面(1A)に沿う方向に引き出されてなることを特徴とするリード線の取り出し構造。
IPC (3件):
H05K 7/00 ,  F16L 5/02 ,  H01B 17/58
FI (3件):
H05K 7/00 V ,  H01B 17/58 B ,  F16L 5/02 A
Fターム (15件):
4E352BB02 ,  4E352BB10 ,  4E352CC04 ,  4E352CC20 ,  4E352CC33 ,  4E352DR03 ,  4E352DR25 ,  4E352DR26 ,  5G333AA09 ,  5G333AB07 ,  5G333AB26 ,  5G333AB28 ,  5G333CB04 ,  5G333CB20 ,  5G333EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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