特許
J-GLOBAL ID:200903093759985870
スライドドアのロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131635
公開番号(公開出願番号):特開2005-314899
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】スライドドアの前部に取付けられる前部ラッチ機構を含む複数のラッチ機構と、窓ガラスよりも外方に配置されるアウトサイドハンドル機構と、アウトサイドハンドル機構からの作動力を各ラッチ機構に及ぼすようにして窓ガラスよりも内方の配置される遠隔制御機構とを備えるスライドドアのロック装置において、部品点数および組付け作業工数を低減してアウトサイドハンドル機構から遠隔制御機構に作動力を伝達する。【解決手段】アウトサイドハンドル機構14からの作動力を伝達する第1伝動ケーブル21が窓ガラス30を迂回して前部ラッチ機構13側に延出され、窓ガラス30よりも内方側に位置するようにして前部ラッチ機構13のケーシング38に回動可能に支承される中継レバー50に、第1伝動ケーブル21と、第1伝動ケーブル21から中継レバー50に伝達される作動力を遠隔制御機構に伝達する第2伝動ケーブル22とが連結される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体側のストライカ(39)に係合してスライドドア(D)の閉鎖状態を維持し得るラッチ(40)がスライドドア(D)の前部に取付けられるケーシング(38)に回動可能に支承される前部ラッチ機構(13)を含む複数のラッチ機構(11,13,17)と、スライドドア(D)の外側でハンドル操作することを可能としてスライドドア(D)の窓ガラス(30)よりも外方に配置されるアウトサイドハンドル機構(14)と、アウトサイドハンドル機構(14)のハンドル操作に応じた作動力を前記各ラッチ機構(11,13,17)に及ぼすように構成されて前記窓ガラス(30)よりも内方でスライドドア(D)に設けられる遠隔制御機構(16)とを備えるスライドドアのロック装置において、前記アウトサイドハンドル機構(14)からの作動力を伝達する第1伝動ケーブル(21)が前記窓ガラス(30)を迂回して前部ラッチ機構(13)側に延出され、前記窓ガラス(30)よりも内方側に位置するようにして前記ケーシング(38)に回動可能に支承される中継レバー(50)に、前記第1伝動ケーブル(21)と、第1伝動ケーブル(21)から前記中継レバー(50)に伝達される作動力を前記遠隔制御機構(16)に伝達する第2伝動ケーブル(22)とが連結されることを特徴とするスライドドアのロック装置。
IPC (3件):
E05B65/20
, B60J5/00
, B60J5/06
FI (3件):
E05B65/20
, B60J5/00 M
, B60J5/06 A
Fターム (13件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ00
, 2E250KK01
, 2E250KK02
, 2E250LL01
, 2E250MM01
, 2E250PP12
, 2E250PP13
, 2E250PP14
, 2E250QQ03
, 2E250QQ08
, 2E250QQ09
引用特許:
前のページに戻る