特許
J-GLOBAL ID:200903067388157774

自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294023
公開番号(公開出願番号):特開2003-097121
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動を簡単なリンク機構でリモートコントロール機構に伝達する。【解決手段】 自動車用ドアのアウタパネルの下側部位の外面にウィンドゥ部近傍でアウトサイドハンドルを移動可能に装架し、該アウトサイドハンドルのアウタパネルを貫通して空隙内に突出した作動部に一体的に固定した作動片又は該作動部に連動する作動片を空隙内で窓ガラスの側面を横切ってインナパネル近傍まで延在させ、作動片と係合して揺動される揺動リンクに相対回転を規制して取り付けられた回動軸をインナパネルに回動可能に支承し、該回動軸に伝達リンクをインナパネルの内側で相対回転を規制して取り付け、ドアをボディに係止するラッチ機構をドア開可能状態にするためにアウトサイドハンドルの運動をラッチ機構に伝達するリモートコントロール機構に伝達リンクを連結する。
請求項(抜粋):
上側部位にウィンドゥ部が形成されたアウタパネルとインナパネルとを対向させて周縁部で結合し、下側部位に前記ウィンドゥ部を開閉する窓ガラスが昇降可能に収納される空隙を前記アウタパネルと前記インナパネルとの間に形成した自動車用ドアにおいて、前記アウタパネルの下側部位の外面に前記ウィンドゥ部近傍でアウトサイドハンドルを移動可能に装架し、該アウトサイドハンドルの前記アウタパネルを貫通して前記空隙内に突出された作動部に一体的に固定された作動片又は該作動部と連動する作動片を前記空隙内で前記窓ガラスの側面を横切ってインナパネル近傍まで延在させ、前記作動片と係合して揺動される揺動リンクに相対回転を規制して取り付けられた回動軸を前記インナパネルに回動可能に支承し、該回動軸に伝達リンクをインナパネルの内側で相対回転を規制して取り付け、ドアをボディに係止するラッチ機構をドア開可能状態にするために前記アウトサイドハンドルの運動を前記ラッチ機構に伝達するリモートコントロール機構に前記伝達リンクを連結したことを特徴する自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/04 H
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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