ファクシミリ装置およびその通信制御方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-059949
公開番号（公開出願番号）：特開平7-245688
出願日： 1994年03月04日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】通信の機能毎にメモリボックスを獲得するという煩わしい操作から解放でき、しかもメモリボックスのメモリ容量を有効に活用できるファクシミリ装置およびその通信制御方法を提供する。【構成】発呼側のファクシミリ装置は着呼側のファクシミリ装置からサブアドレスが有効であることの宣言をDIS(ディジタル識別信号)で受信すると、サブアドレスにメモリボックス番号、操作命令、オプションデータとデリミタで区切ったフォーマットで登録を行ない、DCS(ディジタル命令信号)で着呼側のファクシミリ装置に送信する。着呼側のファクシミリ装置はサブアドレスから得たメモリボックス番号のメモリボックスに画像を蓄積し、同じくサブアドレスから得た操作命令により蓄積された画像の処理を行なう。メモリボックスに複数の操作命令の機能を作用できるので、省メモリ化を図ることができる。

請求項（抜粋）：

送信されてきた画像を受信する受信手段と、該受信した画像を蓄積する画像メモリと、操作指令を含むサブアドレスの受信が有効であることを宣言する宣言手段と、前記画像を受信する前に受信した前記サブアドレスから前記操作命令を取り出すプロトコル解析手段と、前記画像メモリに蓄積された画像に対して前記操作命令を実行する操作命令実行手段とを備えたファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/32 , H04N 1/21

引用特許：

出願人引用 (5件)

フアクシミリ文書通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-266862 出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-060620 出願人：富士ゼロックス株式会社
G3通信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-060808 出願人：株式会社リコー

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審査官引用 (5件)

フアクシミリ文書通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-266862 出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-060620 出願人：富士ゼロックス株式会社
G3通信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-060808 出願人：株式会社リコー

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