特許
J-GLOBAL ID:200903093762540219

燃料用パイプまたはタンク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124286
公開番号(公開出願番号):特開平6-328634
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ガソリン特に含酸素ガソリンに対するストレスクラック性ならびにガソリンバリアー性が改善された燃料用パイプならびにタンクを提供する。【構成】 エチレン含有率10〜80モル%のエチレン-ビニルアルコール共重合体100重量部にグリセリンモノステアレート、ジエチルフタレートなどの可塑剤を0.5〜20重量部配合した樹脂組成物からなる層と、この層に接してポリオレフィン、ポリアミドなどの熱可塑性樹脂層を積層した多層構造体により構成されている燃料用パイプまたはタンク。
請求項(抜粋):
エチレン含有率10〜80モル%のエチレン-ビニルアルコール共重合体(A)100重量部に対して、下記の式(1)及び式(2)を満足する可塑剤(B)を0.5〜20重量部配合した組成物(C)層と、該組成物層の少くとも片面に熱可塑性樹脂層(D)を積層した構造を有する燃料用パイプまたはタンク。 6.5≧19-CH(A)×0.1-SP(B)≧-0.5・・・・(1) -2≦SP(B)-SP(D)≦8 ・・・・・・・・・・・・・(2)[ただし、式中のCH(A)はエチレン-ビニルアルコール共重合体の平均エチレン含有量(モル%)を、SP(B)は可塑剤の溶解性パラメーター(Fedorsの式)を、またSP(D)は熱可塑性樹脂の溶解性パラメーター(Fedorsの式)を示す。]
IPC (2件):
B32B 27/28 102 ,  C08L 23/26 LDM
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 燃料油容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199006   出願人:昭和電工株式会社
  • 特開平2-035291
  • 特開昭60-056547
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