特許
J-GLOBAL ID:200903093770626238

導電性シリコーンおよび同シリコーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  高松 武生 ,  安藤 克則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531334
公開番号(公開出願番号):特表2009-508999
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
カーボンナノチューブを含んでいる導電性シリコーンの製造方法が提供される。カーボンナノチューブは単一の形をしているか、または綿菓子、鳥の巣、コームドヤーンまたはオープンネットの形状に似ているマクロ形態構造を有する凝集体の形をしていることができる。好ましい多層カーボンナノチューブは1ミクロン以下の直径を有し、また好ましい単層カーボンナノチューブは5nm未満の直径を有する。カーボンナノチューブは、導電性シリコーンベース樹脂を製造する既知の慣用の装置と方法によってシリコーンベース樹脂中に十分に分散させることができる。導電性シリコーンベース樹脂は、次に、導電性シリコーンエラストマーを形成するために硬化剤と混合される。
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブをシリコーンベース樹脂中に分散させることを含む導電性シリコーンベース樹脂の製造方法であって、 該カーボンナノチューブは1ミクロン未満の直径を有し、 該カーボンナノチューブの濃度は0.1〜30重量%の範囲内にあり、そして 該導電性シリコーンベース樹脂は1011オーム-cm未満の抵抗率を有する 上記の方法。
IPC (4件):
C08L 83/04 ,  C01B 31/02 ,  C08K 3/04 ,  C08K 7/00
FI (4件):
C08L83/04 ,  C01B31/02 101F ,  C08K3/04 ,  C08K7/00
Fターム (19件):
4G146AA11 ,  4G146AB05 ,  4G146AB06 ,  4G146AB08 ,  4G146AC03A ,  4G146AC20A ,  4G146AC20B ,  4G146AD17 ,  4G146AD22 ,  4G146AD37 ,  4G146CB10 ,  4G146CB16 ,  4G146CB19 ,  4G146CB35 ,  4J002CP031 ,  4J002DA016 ,  4J002FB066 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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