特許
J-GLOBAL ID:200903093770885420

共同溝等の蓋用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331594
公開番号(公開出願番号):特開2003-129717
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 蓋の厚さの変動に対応して簡単に高さ調節できるため、多種規格の蓋に直ちに使用でき、単一種大量生産によって生産コストの削減が可能である共同溝等の蓋用施錠装置を提供する。【解決手段】 内周面に雌ねじ部4を形成した固定筒体3と;雌ねじ部4に嵌められる調整用雄ねじ部7を上端軸部6に形成し、角度規制溝9を中間軸部8に形成し、取付用雄ねじ部11を下端軸部10に形成したロック軸5と;受孔14において中間軸部8に嵌められ、角度規制溝9の溝内壁9a,9bに接離してロック軸5の回転角度を規制する規制突起15を受孔14の内側面に形成してあり、ベース板2に当接して蓋1に固着される角度規制板13と;連結孔17において下端軸部10に相対回転不能に嵌められ、上下2個のナット12によってロック軸5に連結される止め金板16とからなり、上端軸部6の上面部に操作ハンドル18の駆動部19と係合する受動部20を形成する。
請求項(抜粋):
共同溝等の蓋1に固着されるベ-ス板2と;ベ-ス板2に垂直に固着され、内周面に雌ねじ部4を高さ方向に形成した固定筒体3と;固定筒体3に挿入され、固定筒体3の雌ねじ部4に嵌められる調整用雄ねじ部7を上端軸部6の外周面に所定長さに形成し、横断面において溝内壁9aと溝内壁9bが所定角度をなす角度規制溝9を中間軸部8の外側面に所定長さに形成し、取付用雄ねじ部11を下端軸部10に所定長さに形成したロック軸5と;受孔14においてロック軸5の中間軸部8に嵌められ、前記角度規制溝9の溝内壁9a,9bに接離してロック軸5の回転角度を所定角度に規制する規制突起15を受孔14の内側面に形成してあり、ベース板2に当接して蓋1に固着される角度規制板13と、連結孔17においてロック軸5の下端軸部10に相対回転不能に嵌められ、取付用雄ねじ部11に嵌めた上下2個のナット12によってロック軸5に連結される止め金板16とからなり、ロック軸5の上端軸部6の上面部に操作ハンドル18の駆動部19と係合する受動部20を形成してある共同溝等の蓋用施錠装置。
IPC (2件):
E05B 65/00 ,  E02D 29/14
FI (2件):
E05B 65/00 C ,  E02D 29/14 A
Fターム (1件):
2D047BB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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