特許
J-GLOBAL ID:200903093776062557

床下点検口の取手取り付け部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310809
公開番号(公開出願番号):特開2003-120014
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】角型の孔部を蓋板に形成する必要がなく、ドリルにより簡単な丸孔を蓋板に形成することにより取手の取り付けが行なえるようにする。【解決手段】床下点検口の開閉自在な蓋体15に丸孔19を貫通して形成し、丸孔19に蓋体15の厚みよりも長さの短い筒状のガイド部材20を上方より圧入させ、上端に把持部21を備え、この把持部21の中央部から下方に延びる軸部22を一体に備えるとともに軸部22の下端にストッパー部23を一体に備えた把持部材24の把持部21より下側をガイド部材20の内部に挿入させ、中心からずれた位置に前記ストッパー部23よりもやや大きめの孔部27が形成され、またこの孔部27に連なるように中心に前記軸部22よりもやや大きめでストッパー部23より小さく前記軸部22が嵌り込む孔部28が形成されてなる抜け止め用プレート25を蓋体15の裏面側にビス26止めした。
請求項(抜粋):
床下点検口の外枠に嵌り込み周囲が内枠で囲まれた開閉自在な蓋体に丸孔を貫通して形成し、丸孔に蓋体の厚みよりも長さの短い筒状のガイド部材を上方より圧入させ、上端にガイド部材の内径よりも大きな板状の把持部を備え、この把持部の中央部から下方に延びる軸部を一体に備えるとともに軸部の下端に外周が軸部の外面よりも外方に張り出すストッパー部を一体に備えた把持部材の把持部より下側をガイド部材の内部に挿入させ、前記ストッパー部および軸部が丸孔の下方に突出した状態で、中心からずれた位置に前記ストッパー部よりもやや大きめの孔部が形成され、またこの孔部に連なるように中心に前記軸部よりもやや大きめでストッパー部より小さな孔部が形成されてなる抜け止め用プレートを蓋体の裏面側に位置させ、丸孔の下方に突出するストッパー部および軸部を前記ストッパー部よりもやや大きめの孔部に挿入して軸部をストッパー部より小さな孔部に位置させ、かかる状態で抜け止め用プレートを蓋体の裏面にビス止めしてなることを特徴とする床下点検口の取手取り付け部構造。
IPC (3件):
E04F 19/08 101 ,  E04F 19/08 103 ,  E05B 5/00
FI (3件):
E04F 19/08 101 L ,  E04F 19/08 103 E ,  E05B 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 側溝用の蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-277221   出願人:株式会社創伸テクニカ
  • 点検口構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000473   出願人:株式会社ダイケン

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