特許
J-GLOBAL ID:200903093776616870

共同聴視施設用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294186
公開番号(公開出願番号):特開平7-131674
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 放送波の停波時に他の信号処理装置のC/N比の劣化及び端末側の使用者が共同聴視施設の故障と誤認するのを防止する。【構成】 信号処理装置2aのVHF 帯入力増幅部6aは、入力端子4aのVHF 帯テレビジョン放送信号を中間周波信号に変換し、中間周波増幅部10a で増幅し、切換スイッチ12a を介してVHF 帯出力増幅部18a に入力し、ここで所望の周波数に変換して、共同聴視施設の伝送線路に供給する。VHF 帯入力増幅部6aからの中間周波信号のレベルを検波回路28a で検出し、切換制御回路30a に供給する。放送波が停波して中間周波信号レベルが低下すると、切換制御回路30a が切換スイッチ12a を切り換えて、中間周波変調器26が発生し、4分配器24を介して供給された情報信号をVHF 帯出力増幅部18a に供給する。他の信号処理装置2b、2cに対しても共通に中間周波変調器26が使用されている。
請求項(抜粋):
放送波を受けて第1の周波数に周波数変換する第1の周波数変換手段と、第1の周波数変換手段の出力信号を増幅する中間周波増幅手段を含む中間周波信号経路と、この中間周波信号経路の出力信号を第2の周波数に周波数変換する第2の周波数変換手段と、上記中間周波信号と同じ周波数の所定の情報信号を発生する情報信号発生手段と、上記放送波が停波したとき検出信号を発生する停波検出手段と、上記検出信号の発生に応じて上記中間周波信号経路に上記情報信号を供給する切換手段とを、具備する共同聴視施設用機器。
IPC (3件):
H04N 5/00 101 ,  H03D 7/00 ,  H04N 7/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-158785
  • 特開昭54-047517
  • 再送信単チヤンネル信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313326   出願人:デイエツクスアンテナ株式会社
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