特許
J-GLOBAL ID:200903093791167950
インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238789
公開番号(公開出願番号):特開2000-190497
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 リザーバへのコンプライアンス付与を高精度且つ容易に行うことのできる構造を有するイクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12が画成される流路形成基板10の圧電素子300が形成された側の面に、圧力発生室12にインクを供給するリザーバ100の少なくとも一部を構成するリザーバ部21を有するリザーバ形成基板20を接合し、リザーバ部21に対応する領域の流路形成基板10に、圧力発生室12とは連通することなく貫通した貫通部18を設け、この貫通部18とリザーバ部21との間に可撓性を有する可撓性膜110を設ける。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が画成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面に振動板を介して設けられ且つ少なくとも下電極、圧電体層及び上電極を有する圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記圧電素子が形成された側の面には、前記圧力発生室に連通して各圧力発生室にインクを供給するリザーバの少なくとも一部を構成するリザーバ部を有するリザーバ形成基板が接合され、前記リザーバ部に対応する領域の前記流路形成基板には、前記圧力発生室とは連通することなく貫通した貫通部が設けられ、該貫通部と前記リザーバ部との間には可撓性を有する可撓性膜を有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
引用特許:
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