特許
J-GLOBAL ID:200903093794166203

印刷版の作製方法及び作製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077916
公開番号(公開出願番号):特開平5-281748
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【構成】 原図8から感光性版体1を用いて印刷版50を作製する装置であって、原図8を画像データに変換するスキャナー13と、画像データを作製すべき印刷版に合った所要の画像パターン20に変換するレイアウトスキャナー15と、露光光源11を遮光するインキ9を付着させて感光性版体1に画像20を形成するインキジェット装置17と、感光性版体1を露光光源11により露光する露光装置19と、感光性版体1を現像する現像装置21と、が具備されている。【効果】 原図8を画像データに変換し、この画像データにより、感光性版体1の画像部に直接遮光性物質9を付着させるので、製版フィルム5を用いずに印刷版50を作製することができる。さらに、製版フィルム5の代わりに、感光性版体1の画像部20に遮光性物質9を付着させて露光するので、従来の印刷版をそのまま使用できる。
請求項(抜粋):
原図から感光性版体を用いて印刷版を作製する方法であって、前記原図を画像データに変換する画像変換工程と、前記画像データを作製すべき印刷版に合った所要の画像パターンに変換するデータ変換工程と、露光光源を遮光する遮光性物質を付着させて前記感光性版体に前記画像パターンを形成する遮光性物質付着工程と、該遮光性物質付着工程の後、前記感光性版体を前記露光光源により露光する露光工程と、該露光工程の後、前記感光性版体を現像する現像工程と、を有してなることを特徴とする印刷版の作製方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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