特許
J-GLOBAL ID:200903093803918264

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003522
公開番号(公開出願番号):特開2009-170460
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】生産性を低下させることなくインターコネクタの断線を防止でき、しかも耐衝撃性および剛性を確保しつつ軽量化を達成することができる太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】太陽電池モジュール10は、表面保護材14がガラス材より格段に軽量なポリカーボネート(PC)で構成されているため、大幅に軽量化される。また、表面保護材14の凹部14Aを除く他の部分がその厚さTに応じた十分な剛性を有するため、耐衝撃性および剛性が十分に確保される。太陽電池モジュール10が熱伸縮する際に封止材13に発生する熱応力がインターコネクタ12を封止した部分において低減されるため、インターコネクタ12の接続部に作用する熱応力が低減し、その接続部の断線が防止される。この場合、インターコネクタ12の形状変更が不要であるため生産性を低下させることがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インターコネクタを介して相互に接続された複数の発電素子と、これらの発電素子を平面状に配置して封止した封止材と、この封止材の受光面側に接合された表面保護材とを備える太陽電池モジュールであって、 前記表面保護材は板状の合成樹脂材からなり、この表面保護材の前記封止材との接合面には、表面保護材の厚みを部分的に薄くする凹部が形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (3件):
5F051BA18 ,  5F051JA03 ,  5F051JA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 太陽電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-039930   出願人:富士電機ホールディングス株式会社
  • 特許2005-302902号公報
審査官引用 (3件)

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